思考力・判断力・集中力を鍛えるゲーム

子育て
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こんにちは!

新しい学年が始まりましたね。

改めて「子供のこれからの事」を考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これからの世界は、Web3.0の世界 メタバースの世界と言われていて

子供にとって、何が必要で何が大切になって来るのかを 私はすごく考えます。

例え 世界が大きく変わる事があったとしても

生きる上で必要な普遍的に変わらない物を息子が習得できたら。

私は、生きて行くためには、論理的に考える力・判断力・行動力がとても大切だと思っています。

そして、それを楽しく習得出来ればとても素晴らしい!と思っています。

そこで、今回は、考える力・判断力・行動力をゲームで楽しく鍛えましょう!という事で

フランス生まれのシンプルなボードの陣取りゲーム「ブロックス(Blokus)」を

ご紹介させていただきます!

ブロックスとは

ブロックス(Blokus)
我が家の物は かなり使い込んでいます(笑)

ブロックス(Blokus)とは フランス生まれの陣取りをするボードゲームです。

2~4人でプレイをし、赤・青・黄色・緑の各色21個の形の異なるピースを交互に

ボードのマスに置いていき、最後に一番多くピースを置いた人が勝者となります。

プレイ時間は、15分~20分程度で、ちょっとした空き時間でも遊ぶ事が出来ます。

我が家は、息子がYouTubeでチェックしていたようで、おもちゃ売り場に行った時に

「これが欲しい!!」と言って買う事になりました。

買ってから数年経っていますが、コンスタントに「ブロックスで遊ぼう」と お誘いされるので

息子はかなり気に入っています。

知育効果について

正直、買う時は あまり知育効果の事を意識しておらず、ビデオゲームじゃなく

”家族で遊べるボードゲーム”というところに惹かれて購入しましたが

調べてみると素晴らしい知育効果がありました!

では、このブロックス(Blokus)にどのような知育効果があるのでしょうか?

発売元のマテル・インターナショナル㈱のmattel GAMES のホームページでは

子供がブロックス(Blokus)で遊んだ時と スマホの対戦型ゲームで遊んだ時の

脳の血流量を調べた結果、ブロックスで遊んだ時の方が前頭葉が活性化しているとの実験結果でした!

そこで 脳の前頭葉の働きについてと 鍛えるとどんないい事があるのか調べてみました!

●脳の前頭葉働きについて

  1. 5~20歳までの間に発達する。

  2. 運動の遂行。

  3. 思考、判断、情動のコントロール。

  4. コミュニケーションといった高度な分析・判断を司る。

  5. 思いを言葉にする。

●前頭葉を鍛えるとどうなる?

  1. 「思考力」「行動力」を向上させる事につながる。

  2. 柔軟な思考で臨機応変に行動できるようになり、コミュニケーション能力が向上する。

  3. 判断力と集中力が研ぎ澄まされる。

ブロックス(Blokus)で遊んでいる時 ブロックを置く為に先を読み戦略を考える事や プレイヤー同士のコミュニケーションが脳の前頭葉活性化に関係しているそうです。


Let’s play!

私(赤色ピース)→ 息子(黄色ピース) → 夫(青色ピース) → の順番でプレイします!

1.スタート:最初のピースをボードの隅に!

プレイする色を選び、21個のピースを手元に置きます。

最初のピースはボードの隅のマスをうめるように置きます。

ボードの隅にピースの角をくっつけてゲーム開始!


2.角と角をつなげてピースを置く

2つ目からのピースは、自分の色のピースの角と角をつなげて置いていきます。

決して同じピースの辺どうしがくっついてはいけません。


3.たくさん置いた人が勝ち!

全員置けなくなったら、ゲーム終了。勝敗はマス目の数で決まります。

手元に残ったピースのマス目の合計が少ない人が勝者です。

☆今回の勝者は、息子と夫が同点でしたが、順番的に息子の全てのピースが先に無くなりました。

私、もう 息子に勝てないかもしれない…

まとめ

では、気を取り直して

ブロックス(Blokus)についてまとめます。

●ブロックス(Blokus)とは

ブロックス(Blokus)とは フランス生まれの陣取りをするボードゲームです。

2~4人でプレイをし、赤・青・黄色・緑の各色21個の形の異なるピースを交互に

ボードのマスに置いていき、最後に一番多くピースを置いた人が勝者となります。

プレイ時間は、15分~20分程度で、ちょっとした空き時間でも遊ぶ事が出来ます。

●知育効果

子供がブロックス(Blokus)で遊んだ時と スマホの対戦型ゲームで遊んだ時の

脳の血流量を調べた結果、ブロックスで遊んだ時の方が前頭葉が活性化しているとの実験結果でした!

●前頭葉の働き

  1. 5~20歳までの間に発達する。
  2. 運動の遂行。
  3. 思考、判断、情動のコントロール。
  4. コミュニケーションをいった高度な分析・判断を司る。
  5. 思いを言葉にする。


●前頭葉を鍛えるとどうなる?

  1. 「思考力」「行動力」を向上させる事につながる。
  2. 柔軟な思考で臨機応変に行動できるようになり、コミュニケーション能力が向上する。
  3. 判断力と集中力が研ぎ澄まされる。人生は判断の連続です!

最後に

いかがでしたでしょうか?

「脳の前頭葉を鍛える」と言われると、何だか大袈裟で とても大事な気がしますが

ただ単に ボードゲームで遊ぶだけです。(笑)

”論理的に考える” 方法や ”判断する事”って、いくら口で説明しても

聞いている方は「ピン」と来ないと思います。

それが子供なら特に。

やはり、実践を通して自分で気づいて理解する事が とても大切だと思います。

学校の勉強もとても大切だし、テストでいい点数を取る事も とても大切かもしれませんが

その大元である、論理的に考える力・判断力・行動力が鍛えられる事で

成績がUPする事にも繋がって来るのだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

貴方様の毎日が キラキラ楽しいものでありますように!

☆ご興味のある方は、是非チェックしてみて下さいね!☆


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