
こんにちは!
「いただきます みそをつくる子どもたち」という映画をご存じですか?
福岡県の高取保育園では、子どもたちのアレルギー対策として
和食給食を実践していて、その給食に出るお味噌汁を子どもたち自身で作っています。
そんな高取保育園の取り組みを舞台にした、食育ドキュメンタリー映画です。
「いただきます みそをつくる子どもたち」https://itadakimasu-miso.jp/

是非、ホームページをチェックしてみて下さい!!
私のママ友が地元で上映会があった時に、応援サポーターしていました。
残念ながら、上映会当日、私はどうしても都合が付かず行けなかったのですが
子どもが自分たちが食べている物を自分たちで作る 食の学び についてとても興味があったのと
私自身、発酵食品である甘酒やヨーグルトを作ったりしていて
出来る事ならお味噌も一度作ってみたいと思っていたところ、応援サポーターをしているママ友が
自分自身でお味噌を作っていて、教えてくれるとの事!
仲良しメンバーのお味噌作りたいチームで「子どもたちとお味噌をつくろう!」となり
「お味噌の会」が発足!5人のママと10人の子どもが集まり、お味噌を作りました!
下準備(大豆を煮る)
材料は、ママ友が用意をしてくれました!(ありがたい!!!)
【材料】出来上り約3㎏
大豆 : 500g
麹 : 1415g
塩 : 300g
4L位の容器
【下準備】
大豆を3倍くらいの水に浸し、1日浸水させます。
その後、十分に浸水したら大豆を煮ます。


我が家で大活躍のバーミキュラ! 10年選手です。
圧力鍋があれば早いのでしょうが、我が家は圧力鍋は使わず 煮炊き物は
バーミキュラでコトコト煮ます。
4時間位コトコト炊きました。
バーミキュラは、無水調理が出来るお鍋で機密性が高く、このバーミキュラで作ったおかずは
素材の味が凝縮されていてホントにめちゃくちゃ美味しい!!!
大根を炊いたりすると調味料しか入れなくても、煮汁がたっぷり出てきて超美味しい!

今回も、みんなお水を足して煮たらしいですが、私は一度も足しませんでした。

お味噌作り
ここから、仲良しメンバーで集まって作業です♪
麹のかたまりをほぐし、麹と塩とまぜて「塩きり麹」を作ります。
塩きり麹ができたら、やわらかーーく煮た大豆をフードプロセッサーでつぶし
塩きり麹と混ぜていきます。硬さの理想は「耳たぶのやわらかさ」
硬いときは、大豆の煮汁をいれて調整します。(大豆の煮汁はこの工程まで置いておく)

次は、手作り味噌を容器につめます。
味噌を団子状にして、空気が入らないように押し込みながら容器に詰め込みます。

お味噌を詰めたら、カビ対策の為、キッチンペーパーを食品用アルコールで湿らせ
容器のふちを綺麗に拭き、お味噌の上に塩を乗せて行きます。

次に、ラップで空気が入らないように蓋をし、その上にも塩を乗せて完成です!

これで蓋をして、半年間 日の当たらない涼しい所で熟成させてホントの完成です!
子どもたちの思い出
お味噌作りの時の子どもたちの反応は、一所懸命に作業をする子もいれば、麹のニオイいがダメな子や、お味噌作りより遊びたい子など色々でした(笑)
息子は、味覚と臭覚が敏感なので、残念ながら麹のニオイがダメでした・・・

幼稚園からの仲良しメンバーは、小学校が離れてしまった子もいて、なかなか会えなくなったけど
お味噌作りで久々に会って、一緒におにぎり食べたり、おやつたべたり、遊んだり、お味噌作ったりして、とてもとても楽しい1日になりました!
息子は偏食っ子で、お味噌汁も好んでは飲みません…。
例え少しでも作るのに携わったお味噌、お味噌汁を飲む時、この楽しい思い出を思い出して
出来上がったら美味しく食べてくれると嬉しいなーーー!!
次の味噌の会は半年後!
みんなで作ったお味噌のお味噌汁、飲み比べするぞーーーーー!

最後までお読みいただきありがとうございます。
貴方様の毎日が、キラキラ楽しいものでありますように!
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